東アジア共同ワークショップ2015 in 関西


【日程】

 2015年8月19日(水)~23日(日) in 大阪,滋賀,京都

【参加費】

大人・一般 28,000円  学生 20,000円  韓国 23,000円
金土日 大人 20,000円 金土日 学生 16,000円 金土日 小学生  6,000円 金土日 未就学児  3,000円

 

[参加費に含まれるもの]

全日参加の場合  宿泊費(4泊)、食費(朝4、昼3、夕4  合計11回)

金土日参加の場合 宿泊費(2泊)、食費(朝2、昼1、夕2  合計5回)
 その他FW参加費、FW移動費、学習会講師料、傷害保険料

 

≪部分参加≫

① 20日のテーマ別フィールドワーク 3,000円 (FW中の交通費、昼食代、講師/資料代含む)

② 21日の滋賀全体フィールドワーク:土倉鉱山跡 5,000円(学生4,000円)

 生野KCC会館/JR大津駅(予定)からのバス代、昼食代、講師/資料代含む

 解散はJR安曇川駅またはガリバー青少年旅行村のどちらかを選んでいただけます。
③ 22日の学習会(辺野古映像上映/岡真理さん講演) 各2,000円
④ 22日のライブ 2,000円

※ それ以外の部分参加費については、お問い合わせください。

 


[宿泊について] ※20日の宿泊が滋賀から大阪に変更になりましたのでご確認ください。
 お部屋は相部屋となります。
8月19日・20日は生野KCC会館とゲストハウスにわかれて宿泊の予定。

21日以降は滋賀のガリバー青少年旅行村に宿泊します。

※21日の滋賀フィールドワークに、生野から出発できるようになりました(JR大津駅を経由予定)。

 フィールドワークは部分参加でも受け付けしています。


 [食事について]
食事は自炊を基本とします。参加者の皆様にも調理や後片付けのご協力をお願いいたします。

外食の場合は定額を支給予定です。

   

【開催趣旨】

「境界線を越える」

 1997年8月、北海道幌加内町朱鞠内に日本・韓国・在日コリアン、アイヌの若者たちが集い、
8日間に渡る共同ワークショップが開催されました。それは、戦時中の鉄道工事、ダム工事で
犠牲となった朝鮮人・日本人の遺骨を共同で発掘し、共に歴史の真実に触れ、語りあうという
画期的な取り組みでした。「東アジア共同ワークショップ」(以下ワークショップ)の始まりです。
以来今日まで、北海道各地での発掘や、韓国での体験者や遺族の調査、遺骨の返還と、
共同の営みは毎年開催地を変えながら、夏と冬に出会いの場を創造してきました。


 ワークショップ18年の延べ参加者は3,000人以上にのぼり、世代や民族を越えて人々が
和解の出会いを続けています。この夏は、開催地を関西に移し、フィールドワークや学習会を通して、
私たちの日常の生をどう社会に接続させていくかということを大きなテーマにしています。
戦後70年の今年、「戦争」がもたらす被害、「平和」の尊さを考える上で、先ずは身近な社会問題を
自身のことと捉え考える体験が必要だと考えるからです。


 現在の東アジアの国際的な緊張関係は、この地域に暮らす人々にも暗い影響を与えています。
日本では日々ネット上で他者、とりわけマイノリティーを標的にした排他的な言葉や人々の対立を
煽る書き込みが溢れ、街中では在日コリアンに対するヘイトスピーチが繰り広げられています。
このような排他的な言動により、いま私たちが暮らす社会に、人々を引き裂く差別という境界線が
敷かれようとしています。それは、在日コリアンをはじめとする外国人や他民族に対する差別だけで
なく、狭量な保守性は社会的立場の弱い様々なマイノリティーや、平和を望む市民に対しも同様に
攻撃を強めています。日本人と外国人、男と女、健常者と障碍者、性的少数者、また収入格差に
よる富と貧困、地域では米軍基地の集中する沖縄や原発による放射能汚染地域など、目に見える
ことから目に見えにくいことまで。日々の生活の中で目を背けている様々な事柄について、
立ち止まって考えてみる必要が今あるのではないでしょうか。この度のワークショップでは
子どもから大人まで、多様な人々が見て・聞いて・体感し、語ることを通して、共に境界線を
越えることを目指します。


 差別・偏見・排他意識が辿り着く先は暴力であり、=戦争へと進む道になります。
 ワークショップの特徴は人と人の出会いです。ネット社会だけでは決して成熟できない
本物の人間関係の構築こそがワークショップの強みでもあり、継続の力です。
暴力が支配する社会の到来を私たちは望みません。
例え小さな力でも、人と人がつながる強さを信じ、その可能性をワークショップは追求します。


この夏、関西で新たな出会いがあなたを待っています。

                                             

「東アジア共同ワークショップ」実行委員会

   

【一般参加者 プログラム】

日程 時間
内容
場所

8/19

(水)

15:00 ワークショップ参加者 集合、受付 生野KCC会館

 

16:00 オリエンテーション(全体周知)               
18:30 基調講演 受付
19:00

開会式  基調講演 「遺骨は語る」

講演者:殿平 善彦 さん 強制連行・強制労働犠牲者を考える北海道フォーラム共同代表

21:00 懇親会

 生野KCC会館 〒544-0032 大阪市生野区中川西2-6-10   宿泊: 生野KCC会館 他

 

日程 時間
内容
場所

8/20

(木)

8:00 起床/朝食

生野KCC

会館

8;30/

9:00

テーマ別フィールドワーク(各詳細は下記参照)              
 
  岸和田/猪飼野/民族教育/京都・ウトロ/釜ヶ崎  

各地

17:00頃

終了時間は各チームで異なります

 
18:00 夕食/入浴
20:00 テーマ別フィールドワーク毎 感想会、総括 各指定場所

 生野KCC会館 〒544-0032 大阪市生野区中川西2-6-10   宿泊: 生野KCC会館 他

※20日の宿泊が変更になりましたのでご確認ください。

 

日程 
時間
内容
場所

8/21

(金)

7:00 起床/朝食                                   

生野KCC

会館

 8:00

8:00 生野KCC会館 バス出発予定  JR大津駅経由

全体フィールドワーク(滋賀歴史強制連行について)

コーディネーター:河 かおる さん

滋賀県立大学人間文化学部講師。朝鮮近代史専攻。植民地期女性史。滋賀県の在日朝鮮人史について研究

滋賀県

長浜市

11:15

土倉鉱山到着/フィールドワーク開始 

 
12:30 昼食/休憩
 

講義①

講師:清水 義昭 さん 滋賀県下(土倉鉱山を中心に)の強制連行聞き取りについて


17:00

JR安曇川駅経由

ガリバー青少年旅行村到着/休憩

 

17:30 夕食/入浴 ロッジ1F食堂他
18:30

講義②

講師:河 かおる さん

 メルヘンハウス 

ガリバー青少年旅行村 〒520-1142 滋賀県高島市鹿ケ瀬987-1 ( http://www.gullivervillage.jp/ )

日程 時間
内容
場所

8/22

(土)

8:00 起床/朝食                                各宿泊場所
9:30

学習会①「沖縄 米軍基地建設の現状(仮)」 

講師:藤本幸久 さん / 影山あさ子 さん

映画監督:代表作圧殺の海-沖縄・辺野古」笹の墓標

メルヘンハウス

12:00 昼食/休憩
13:00

習会②「中東の現状と私たち(仮)

講師:岡 真理 さん  

京都大学:現代アラブ文学、パレスチナ問題、第三世界フェミニズム

メルヘンハウス

16:00 創作ワークショップ  体験実習館
18:00 バーベキュー(夕食)/入浴

 ガリバーハット

19:00

シュマリナイト(平和祈念コンサート)

メルヘンハウス 


日程 時間
内容
場所

8/23

(日)

8:30 起床/朝食                                   

各宿泊

 場所 

10:30

閉会式

 メルヘンハウス
11:30 解散



【全体フィールドワーク(滋賀歴史強制連行について)】8/21(金)

土倉鉱山跡フィールドワーク ― 「廃墟」に何を感じ考えるか


滋賀県と岐阜県の県境に近い国道を少しそれたところに「廃墟マニア」の間では少し名の知れたスポットがある。

林道を少し山の奥へ進むと、「天空の城ラピュタ」を彷彿とさせるような「廃墟」が現れる。土倉鉱山から

掘り出された鉱石を選鉱する選鉱場の跡だ。林道をさらに少し進むと坑道への入り口も残っている。

この土倉鉱山には1910年前後から朝鮮人労働者が多数働いており、戦時期には朝鮮人強制連行労働者が

「移入」されたことなどが、断片的ながらわかっている。鉱山は1965年に閉山、その後「廃墟」になった。

20年以上前から「滋賀県の在日朝鮮人の歴史を残す会」として土倉鉱山に関する調査や聞き取りをされてきた

清水義昭さんの案内のもと、「土倉鉱山跡」を見学し、土倉鉱山における朝鮮人労働者の実態について解説をする。

同時に、今年巻き起こった、「明治日本の産業革命遺産」の世界遺産登録にあたっての、強制労働の事実の

位置づけを巡る議論についても共に考えたい。


【シュマリナイト(平和祈念コンサート)】 8/22(土) 19:00~

とりい しん平 さん

(ギター・マンドリン・バイオリン・バンジョー)
数々の楽器を弾きこなし、歌い、語り、描く。絵本と音楽を愛するオールラウンダー


世界中の痛みに耳をかたむけ、フィールドワークした大人達が、戦後70年たっても土の下に眠る遺骨の無念をうけて、こども達に何を伝えるのか?

どうやって 共に平和を創っていくのか?学校で集団の圧力の中でどんどん自分らしさを隠していくこども達、自尊感情とともに他者の尊厳も大事に出来ない、そんなニヒリ ズムが支配するこども達の日常。そこにどのような風穴をあけていくのか?レオレオニの絵本「フレデリック」を大人と子どもが共に演じる事で

共に自分の表現 を探る中で、忘れられない70年目の夏を心に刻みたい。部分参加も可能です。親子連れでどうぞ。夜の催しのテーマソングは♫

「世界中のこども達が」♫「わ たしらしく生きよう」。鍵盤ハーモニカやジャンベ持参でどうぞ。


8/20(木) テーマ別フィールドワーク

 部分参加:3,000円(FW中の交通費、昼食代、講師/資料代含む) 

 以下5コースの内1つ 戦中・戦後のマイノリティーの歩みから自分と他者の関係について考える
民族教育、在日コリアンの歴史、労働と貧困 他】

※20日の宿泊が滋賀から大阪に変更になりましたので、各FWの解散予定などが変更になります。詳細は追って更新いたします。(8/2更新)


1 子どもの人権と教育 (大阪府 緑橋駅/森ノ宮駅)

 日本には、公立学校の他に、朝鮮学校や民族学校があることを知っていますか?また、「民族学級」という存在を 知っているでしょうか?  

戦後、解放され日本に残った朝鮮の人々が、はじめにした事は子どもたちへの民族教育でした。 36年もの長い期間奪われてきた、民族の文化や

言葉を一日でも早く、たくさん子どもたちに伝えたいという一心で民族教育を展開し、自分たちの手で全国に学 校を作っていきました。  あれから70年。

世代も変わり、日本社会や在日朝鮮人の人々の生活も変化する中、子どもたちの置かれている現状も変わってきました。 今回のフィールドワークでは、

戦後の民族教育の発展の歴史から現在の子どもたちの置かれている現状や学校の状況を知り、これからの未来を担う子どもたちに ついて共に

考えることができたらと思っています。日頃、学校現場で子どもたちに接している講師から、今の子どもたちの現状をお伝えします。

 

案内:姜 守幸(カン スヘン)さん

 中大阪朝鮮初級学校アボジ会会長。 東成 朝鮮青年商工会副会長。 「民族教育歴史資料室」案内

案内:柴田 昌平 (林昌平イム チャンピョン) さん

 公立中学校教諭。門真市在日外国人教育推進協議会事務局長。自身も在日韓国朝鮮人として、外国人教育や国際理解教育に取り組む

案内:黄 裕子(ファン ユヂャ)さん

 大阪市小学校・中学校に設置されている「民族学級」の民族講師(民族クラブ非常勤嘱託職員)。自身も小学校の頃から民族学級に通った経験を持つ

時間
内容
場所
9:00 生野KCC会館出発 今里駅(徒歩)                              生野KCC会館
9:30 中大阪朝鮮初級学校到着 「民族教育歴史資料室」見学              

中大阪

朝鮮初級学校

11:00 中大阪朝鮮初級学校出発
11:20 大阪市立 小学校 到着

大阪市立小学校

11:30 大阪市立 小学校 民族学級見学
12:00 昼食/休憩
13:00

学習会

「在日朝鮮人の民族教育のあゆみと現状…そして、これからの民族教育」

16:00 フィールドワーク 終了、休憩 JR鶴橋駅近辺
18:00 夕食/入浴 JR鶴橋駅近辺
20:00 フィールドワーク 感想会、総括 生野KCC会館


2 猪飼野フィールドワーク (大阪府 今里駅/鶴橋駅)

生野コリアタウンを中心に、在日朝鮮人の日本一の集住地を歩きます。そのには在日100年の歴史が息づいているとともに、1600年前の渡来人の

足跡も多数みられます。目に見えるものだけでなく、見えないものも感じ取りながら、なぜ「この地」であったのかを考え、「共生」について考えます。

 

案内:木村 和弘さん

1968年1月2日生 やぎ座のB型 生野区で生まれ育ち「隣の在日コリアン」との日常を過ごす。中学時代の出来事がきっかけで「地域の特色」に

興味持ち学び始め大学生時代から「コリアタウン」のイベント運営にボランティア参加し現在も継続。
卒業後は、証券マン(営業)・書店員(販売・経理)・出版社(取材・執筆・編集)勤務を経て、2005年コリアタウンの商店街の一員となる。

コリアジャパンセンター代表。「生野のまち案内」と「コリアタウンでの異文化体験」を企画・運営。10年でのべ40000人のお客様をお迎えする。
2012年~生野まち歩き案内人の会(通称いくナビ)の立ち上げに参加。現在副代表。
2014年~「地域をつないで、元気にしたい」を合言葉に仲間とまちづくりボランティア団体「いく楽くらぶ」を立ち上げ代表を務める。
大阪ミュージアム構想学芸員。角川ウォーカー47生野区編集長。大阪検定2級。妻・娘各一人。好きなものラーメン。特技:チャップリンのお絵描き。

時間
内容
場所
9:40 生野KCC会館出発 ゲストハウス(徒歩)                         生野KCC会館
10:00

コリアタウン百済門前平野川側 集合 『共生の街のルーツを歩く』

御幸森小/大阪朝鮮第四初,猪飼野保存会,仁徳的殿跡,司馬遼太郎生家跡,鶴橋国際マーケット,鶴橋駅他 

JR/近鉄鶴橋駅

12:00 昼食/休憩

JR/近鉄鶴橋駅前

13:30

今里駅 1番出口 集合 フィールドワーク『猪飼野の歴史を歩く』 

猪飼野/鶴橋変電所,旧平野街道,松下幸之助起業の地,「血と骨」の舞台,観音寺文化会館

地下鉄 今里駅
16:00 フィールドワーク 終了、休憩

JR鶴橋駅

18:00 夕食/入浴 JR鶴橋駅近辺
20:00 フィールドワーク 感想会、総括 生野KCC会館


3 植民地期における女性の労働運動 (大阪府 岸和田駅/堺市駅)

岸和田にかつて朝鮮町があったのを知っていますか? このフィールドワークでは、朝鮮人を多く雇用したことで有名な岸和田紡績工場と関連施設の

跡地をまわり、その過酷な労働実態を知るとともに、女工たちが立ち上がった大規模ストライキの歴史をたどります。またそうした闘いを支えた

朝鮮教会コミュニティについてや、被差別部落や沖縄出身の女工たちの労働史も学び、植民地と女性労働について考えます。

 

案内:金 和子(キム ファジャ)さん

 在日コリアン青年連合(KEY

協力:金 必順(キム ピルスン)さん

 在日大韓基督教会堺教会・牧師

講演:辛 信子(シン シンジャ)さん

 在日大韓基督教会堺教会

 

時間
内容
場所
8:20 生野KCC会館 出発 (バス移動)                           生野KCC会館
8:30 JR鶴橋駅 集合/出発 JR鶴橋駅
9:30 岸和田駅 到着 イントロダクション          
岸和田駅
10:00 フィールドワーク(寺田紡績、岸和田朝鮮人学校跡、相愛会和泉本部跡、城南住宅跡等見学)  
11:30 昼食/休憩
12:30 下野町墓地 (献花)  
13:00

フィールドワーク(泉州労組跡、春木工場跡、朝鮮春木教会 等 見学)

 
14:30 在日大韓基督教会堺協会・講演
16:30 フィールドワーク 終了、休憩 JR鶴橋駅
18:00 夕食/入浴 JR鶴橋駅近辺
20:00 フィールドワーク 感想会、総括 生野KCC会館


4 在日コリアンの変わらない差別の過去と現状 (京都府 伊勢田駅/十条駅)

宇治市にある”ウトロ”は、戦時中飛行場建設に従事した朝鮮人労働者が飯場として住んでいました。未だに解決されない住環境を訪ねる。また

日本全国でも大きな問題となった旧京都朝鮮第一初級学校への”ヘイトスピーチ”とその戦いについて、裁判に踏み切った思いや5年もの長い裁判を

闘っての思いを伺い、今目の前にある差別を考えます。

 

案内:金 秀煥(キム スファン)さん

NPO法人京都同胞センター、京都朝鮮学校保護者

現在ウトロがある南山城同胞生活総合センターにて専従。 また旧京都朝鮮第一初級学校がヘイトスピーチの場となった当時、保護者でもいました。

時間
内容
場所
9:00 生野KCC会館出発                             生野KCC会館
9:31 近鉄 鶴橋駅 集合 出発 近鉄鶴橋駅
10:32 近鉄 伊勢田駅 集合 休憩        
近鉄伊勢田駅
11:00 ウトロ到着 フィールドワーク開始

ウトロ

12:00 昼食/休憩
13:00

学習会 「旧朝鮮第一初級学校及びヘイトスピーチ」

15:00 地下鉄十条到着 旧朝鮮第一初級学校 周辺見学                      地下鉄十条駅
16:50 フィールドワーク 終了、休憩 JR鶴橋駅
18:00 夕食/入浴 JR鶴橋駅近辺
20:00 フィールドワーク 感想会、総括 各指定場所

 

5 釜ヶ崎を歩く~貧困・労働と差別のまなざし (大阪府 新今宮駅/動物園前駅)

 大阪・西成区の一角に釜ヶ崎と呼ばれる街がある。 ドヤが並び立つ街。そこに住む数万人の日雇い労働者が、生活を営んできた街。釜ヶ崎は

その成り立ちから、日本社会に深く根付く植民地構造と密接に関わって いる。労働者たちを集め人為的につくられた街。沖縄や、閉山した炭鉱、

疲弊し た農村から出稼ぎに向かった当時の若者たち。 釜ヶ崎と、西成公園のテント村を訪ねながら、人が移動や労働を強いられていく過程、

その周辺にある差別と貧困について考える。また、そこに集う人たちに よってつくりあげられた文化や暮らしについても考えたい。

 

案内:原口 剛さん

[神戸大学人文学研究科・准教授]
専門は社会地理学・都市論。1976年、千葉県生まれ、鹿児島育ち。2000年より大阪市立大学大学院で地理学を学び、大阪・釜ヶ崎の戦後誌や、
現代都市における社会的・空間的排除について研究してきた。主著に『釜ヶ崎のススメ』(共編著、洛北出版、2011年)、『ホームレス・ス タディーズ』
(共著、ミネルヴァ書房、2010年)など。
時間
内容
場所
8:30 生野KCC会館出発                                生野KCC会館
9:15 地下鉄御堂筋線 動物園前駅 集合       

動物園前

9:30 映像&釜ヶ崎の成り立ちレクチャー ふるさとの家
10:30 釜ヶ崎フィールドワーク

釜ヶ崎

12:00 昼食/休憩

鶴見橋商店街

13:00

西成公園フィールドワーク・テント村の住人の方たちからのお話

西成公園

16:50 フィールドワーク 終了、休憩 JR鶴橋駅
18:00 夕食/入浴

JR鶴橋駅近辺

20:00 フィールドワーク 感想会、総括

各指定場所



【親子参加者 プログラム】

日程 時間
内容
場所

8/21

(金)

13:30 親子ワークショップ 開会式  研修室 
15:30 班ごとにカレー作り               

ロッジ

ガリバー

ハウス 

17:30 夕食/自由時間
19:00 ナイトウォーク、花火

広場

展望台

21:00 シャワー、就寝 ロッジ

  ガリバー青少年旅行村 〒520-1142 滋賀県高島市鹿ケ瀬987-1 ( http://www.gullivervillage.jp/ )

 

日程 時間
内容
場所

8/22 

(土)

  7:00 

起床/朝食                                 ロッジ  
8:30 朝のつどい               

ロッジ

9:30 班別アスレチック、班対抗水風船遊び     

強者・遊戯の

国、川

11:30 昼食/休憩 ロッジ
13:00

平和学習

講師:とりいしん平さん

ガリバー2F

研修室

13:30 親子工作
15:30 創作ワークショプ(一般参加者共同) 体験実習館
18:00 バーベキュー   ガリバーハット
19:00 シュマリナイト (平和祈念コンサート) メルヘンハウス
21:00 シャワー、就寝 ロッジ

 

日程 時間
内容
場所

8/23 

(日)

 7:30  起床/朝食                                  ロッジ  
9:00 朝のつどい               

ロッジ

9:20 班別遊び     
10:40 閉会式、感想会

ガリバー2F

研修室

 11:30  解散        

 


【注意点】

※プログラムは変更になる可能性があります。

※部分参加も可能です。詳細はお問い合わせ若しくは参加申し込みでご確認ください。

※20(木)のテーマ別フィールドワークは、5つの内1つのみ参加。第二希望まで選択可。

※一般と親子参加の各プログラムは並行で行うため両方参加は基本的にご遠慮頂いています。


主催 「東アジア共同ワークショップ」2015・夏実行委員会

 

連絡先 TEL: 06-0711-7601  FAX: 06-0711-7606 (担当:洪(ホン)・コリアNGOセンター内)

      ws2015kansai@gmail.com